ランタンフェスティバルへGO!!

長崎の冬の風物詩、ランタンフェスティバル!!

mahanaでも毎年みんなでお出かけしています。

今年は13名の参加でした。
迷子にならないようにまとまって歩いてね、というお願いをちゃんと聞いてくれて、1人もはぐれないようにお互いに声をかけて行動してくれました(*´ω`)なんていい子達なのでしょう!!!

ランタンにお出かけと言っても、「学習の一環」です!!!
・・・ということで、唐人屋敷跡へ向かいます。


昔、長崎のあちこちに住んでいた中国の人達を、密貿易禁止とキリスト教が広まるのを防ぐために一か所に集めて住まわせ、監視していたのがこの唐人屋敷。
現在の館内町と同じくらいの広さに約2,000人が住んでいたそうです。
・・・などと塾長からの説明をしっかりみんな聞いています( ̄▽ ̄)

唐人屋敷には4つの建物が残っています。

最初(1691年)に建てられた「土神堂」
金運の御利益があると言われています。

当時、この土神堂の前でお祭りが行われていましたが、それが長崎くんちの「龍踊」の起源になっています。

次に「天后堂」

航海安全の神様「媽祖(まそ)」を祀っています。
昔の中国の人は船に必ず媽祖様を乗せて航海し、長崎に着いたら街を練り歩きながらこの天后堂に媽祖様を安置しに来ていたそうです。
その媽祖様を運ぶ行列が、ランタンフェスティバルの媽祖行列ですね(・∀・)


てくてく散策中に可愛い猫ちゃんと遭遇!!

猫ちゃんも「な、何だニャ?ただご飯を食べているだけなのに、みんなが集まって来たニャ!!!」ってビックリしているかもしれませんね(≧▽≦)

そして「観音堂」

厄除け、健康、夫婦円満、恋愛成就にご利益のある観音様と、三国志で有名な関羽が神格化した「関帝(かんてい)」が祀られています。関帝は信頼のできる人だったことから、商売繁盛の神様なのだそうです!

みんな、どの神様にも丁寧に手を合わせていました。
建物の敷居を踏まない、一礼して中に入る、出る時もお辞儀するなども自然とできている子が多かったです。

最後に「福建会館」です!

中国風と和風が混じった建物で、会議や宴会に使われていたそうです。
中庭にはここに何回も来ている「孫文」の銅像もありました。


しっかり学んだら、湊公園&中華街を散策です♪

↑個人的に一番右上の小坊主みたいな子達に愛着があり、「今年も会えたね」と感激です!!


さてさて、自由行動&昼食の時間。

フッと横に来たT君を見ると…

ジャーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!

お面をつけてるだけでなく、マスクまでつけてwww

笑いをとるために、お小遣いでこのお面を買ったそう。
T君、クリスマス会ではサンタの衣装を着てきたし、サービス精神旺盛ですね(≧▽≦)

みんなそれぞれ、ランタンを眺めたり、色々な出店を覗いたりして楽しみました!


そろそろ集合時間だな~と思っていると目の前に何だか可愛い人が!!!
まだ全員揃っていない時でしたが、せっかくなので一緒に写真を撮ってもらいました!!

おわかりいただけるだろうか・・・
ランタンよりも人々の注目を浴びるこの可愛い女の子!!!

「ブログに載せていいですか?」と聞いたら、(喋ったらダメなようで、無言のまま)OK!!としてくれて、名刺をいただきました。

ひすいちゃんというお名前だそうです。
X(旧Twitter)をされていらっしゃるようですので、要チェック!!!


そして最後に集合写真を撮って、教室に戻りました!

鳩も飛んでくれて、何だかありがたい( *´艸`)

お天気に恵まれて、楽しい学習&ランタン散策でした!!!

昨日、仕事帰りに夜の中華街を通ったら、幻想的でとってもキレイでした~!!
是非、昼も夜も、ご家族でお出かけくださーい♪

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